吃音 重度

吃音が重度な場合は!?

吃音の症状は様々で、比較的軽度の症状の方の場合は周囲の人に気付かれないこともあります。

 

 

 

しかし、吃音の症状が重度の場合は、1分間や2分間以上も言葉が出ない状態になってしまうこともあります。

 

 

 

 

さらに、会議中などどうしても発言しなければならない状況に陥った時に、なかなか言葉が出なくなってしまうことがあり、仕事上で与える影響も大きくなりますし、スムーズな会話が困難なため、周囲の人に吃音の症状を隠すことは難しいと言われています。

 

 

 

吃音の症状が重度の場合は、日常的な会話であっても不自由に感じたり支障をきたしてしまう場合が多いようですが、具体的にどのような症状を伴うのでしょうか。

 

 

 

吃音の症状が重度の場合は、以下のような症状がみられやすいです。

 

 

 

・話す時に身体に力が入ってしまい、体全体がこわばるような感覚がある。

 

 

 

・ある特定の言葉で、必ず詰まってしまったりどもってしまう。

 

 

 

 

・話し始める時に、息を吸い込み一瞬止めてから話し出すことが多い。

 

 

 

・言いにくい言葉とそうでない言葉を無意識に使い分けて話すため、会話すること自体に疲れてしまう。

 

 

 

・独り言であっても、発音できない特定の音がある。

 

 

 

・「あ〜りがとう」など、不自然に音を伸ばしてしまう。

 

 

 

 

重度の吃音症の方の中には、名前を呼ばれても「はい」という返事が出来ない方もおられますし、全ての言葉でどもってしまい身体症状が酷いといった方もおられます。

 

 

 

 

また、生活を送っていく中で見知らぬ人などに話さなければならない場面は色々あります。

 

 

 

 

例えば、病院を受診した時に『今日はどうされましたか?』と受付の方に尋ねられることもありますし、毎朝よく道端ですれ違う人から『おはようございます』と挨拶をされるなど話すべき場面はいろいろあり、言葉がスムーズに出なかったり、意思疎通ができないため、初対面の人からは誤解を招きやすいです。

 

 

 

 

そのため、重度の吃音症の方は、その辛い症状に悩まれ悲観的になってしまう方も多いです。

 

 

 

 

しかし、たとえスムーズに言葉が出なくても筆談するなど、コミュニケーションを取るための工夫は可能ですし、吃音の症状を薬で緩和させることも可能です。

 

 

 

 

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